2014年10月9日木曜日

報告 レイバーネットTV75号 今香港で何が起きているのか?


「今香港で何が起きているのか?」 2014/10/8
香港で起こっている民主化運動の世代交代

 928日から学生を中心に行われている、選挙制度に端を発したオキュパイ運動の解説を雨傘太郎さんがしてくださる。

スタジオで投げられた催涙弾(白いビニール紐)
 現場の映像のあと、スタジオで実際に催涙弾が投げられた。それを傘で受け止めた雨傘さんは、香港の「オキュパイセントラル」は、選挙制度の改革を迫ったと話し始める。

祖国に返還された暁には、香港の最高責任者は国民一人一票で選びたいというのが長年の要求だったのにそれが守られなかったことに対するアクションだということだ。
というのは、政府があらかじめ選んだ人を市民が投票するというもので、その改善要求である。

大学1年生(17)のリダーのもと、非暴力を射貫き、香港政府も彼らと正式に交渉するのだが、これは突然始まったことではないとのこと。
この運動は、1年前から議論されてきたが、8月末に中央政府の選挙制度の発表により、植民地時代らの運動家は、実力運動に踏み切れなかったが、学生が立ち上がった。

そのスローガンが、「授業ボイコットするが、学びはやめない」と、学生の呼びかけに答えて、民間人による公開の自主講座がたくさん開かれたというのにも驚く。
授業ボイコットの最終日(26日から27日にかけて)に、本庁ビルを占拠したが、それには労働者も加わっり、大きな盛り上がりがあったという。

本当の普通選挙をとのスローガン
  不服従の闘争を諦めないと今も3カ所でオキュパイも、公開講座も続けられているそうだ。自分たちの政府は、自分たちで選ぶということをスローガンに上げているが、これは台湾の「ひまわり革命」とも通じ、若者に政治、生活を取り戻すということであるという。

今回の運動の大きな特徴は、民主化運動の主役が、弁護士や教授などの知識人が中心から世代交代したことだということで、この運動の広がりが、どう大陸の中央政府に影響していくのか、目が離せない。

雨傘太郎さんは、香港の学生たちの上げているスローガンを示しながら、その意味の解説をしてくださってわかりやすかった。



Hello! Mr. Democracy  徳先生、ニン好香港の民主化闘争を支持します東京 TOKYO」と書いてSNSで拡散して欲しいという。わたしも早速書と思う。


徳先生とは 中国共産党の初代書記長が行った言葉で デモクラシーとサイエンスが中国では必要と言った。この徳先生とはデモクラシーのこと。



FBへの投稿は下記です。

【香港の雨傘革命は、世代交代が最も大きな意義】2014/10/8
レイバーネットTV75号報告

雨のように降ってくる催涙弾を防ぐため、オキュパイ参加者たちが、傘をさして参加した。そこから名前が付けられた「雨傘革命」である。古い時代のインテリによる尻込みしている民主化運動を、若者が新たな運動として、実力行動に出た。それが大きな意義であると、雨傘太郎さんは語る。授業はボイコットするが、勉強はすると、呼びかけら応じた大人たちが、講師になってあちこちで学習会というか、講演会が行われたという。

彼らの要求は、一人一票の香港政府の責任者を選びたいというもの。1年をかけて協議してきたにもかかわらず、あらかじめセレクトされた政府寄りの人の中から選ぶという、非民主的な様式に対してNOと言っているのだ。
若者の行動力と、大人のサポートが、運動を発展させているという。
リーダーは、大学1年生。まだ17歳ではないかという。
う~ん、なんとも羨ましい。
「我が若き同胞よ! たちあがれ」と、つい言いたくなる。

レイバーネットTVの視聴アドレスは
http://www.labornetjp.org/tv

詳しい報告は、ブログに。

http://kasaharamayumi.blogspot.jp/2014/10/tv75.html

0 件のコメント:

コメントを投稿